犬のしつけはいつ頃から?

普通犬を新しく飼う場合は特殊な理由(知人から譲り受けたなど)でもない限り、生後2ヶ月程度の子犬を家に迎え入れることが多くなっています。
これは近年ではペットショップではなく、犬のブリーダーさん(犬を実際に飼い子供を産ませ、その子犬を販売している人たち)から犬を購入する人が多くなっているためなのですが、ブリーダーで購入する場合はその子犬が将来健全に育つように生後2ヶ月までは母犬と共に過ごさせ、その後里子に出すという仕組みになっている所が多くなっています。
そのため新しく犬を家に迎えるときは子犬が生後2ヶ月の時が多くなっているんですね。

暴れん坊将軍到来!

犬は人間に従順な動物で、ある意味ぬいぐるみ感覚で飼おうと考えている人も多いかもしれません。
実際に私もそのように考えていたところは少なからずありました。。
しかし、そんな甘い考えは子犬を迎えたその日に打ち砕かれます。

犬をそれまで飼ったことのない私は、実際に子犬を迎えるまでに様々な犬のしつけ本を読んでいました。
そのためある意味頭でっかちになっていたことは事実だと思います。
そのため、もし犬がああしたらこうしよう、とか、こうしたらああしよう、など色々な考えをめぐらせていたのですが、
そんな目論見なんてあざ笑われるかのように暴れまくられてしまいました。

犬は子供の段階では何が悪いことで何が良いことなのかが判断できません。
私に向かって突進してくることも、噛み付いてくることも、おもちゃを取り上げようとすると気が狂ったように吠え立てることも。
全て子犬にとっては自然の行為なんですね。
しかしですね!!
吠えることによっての近所迷惑や、もしこの噛み癖が成犬になってからも続くのか??ということを考えるとこちらもそれらを黙認するわけにはいきません。
そこで何とかしっかりしつけようと色々と試してみたりしたのですが、もうお手上げ状態。。
そこで犬をもうすでに数匹飼ったことのある友人に相談してみました。(限界までは自分の力でやってみないと気がすまない損な性格なんです。はい。)

子犬には多くを求めない

そこで友人に言われたことが、子犬なんてそんなもん。ということでした。
ある意味無責任にも聞こえるこの一言ですが、この言葉に助けられた私の気持ちは計り知れません。

犬は多少しつけがちゃんとしなくても1歳になる頃から段々と落ち着いくると言われています。
もちろん、人を噛まない、トイレ、「マテ、オスワリ、コイ、フセ」という最低限のしつけは1歳までにした方が良いのでしょうが、それも生後半年くらいからでも決して遅くはないでしょう。
また、成犬になってしまうとしつけができない、と言われる方も多いそうですが、実際にこれは犬によって大きな差があるようです。
実際に私が飼っている犬も1歳を過ぎてから覚えたことなんて沢山あります。

どうしても犬が自分の言うことを聞いてくれないと、自分はしつけに失敗したのではないか?と思ってしまいがちになります。
しかし、たった一つのこと。自分を噛まないようにするということだけでも恐らく皆さんが思っている以上に時間はかかるものです。
この子犬の時期である激動の1年を過ごしたからこそ言えることですが、あんまり子犬の時期にあれもこれもと思わなくても、気長にしつけはすることでちゃんと良い子に育ってくれます。
「手間がかかる子ほど可愛い」とはよく言ったもので、子犬を育てている頃は非常に大変でしょうが、先になってみるとそこも全部含めてその犬のことを愛くるしいと思うはずですよ



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